結論:ナイトシティの主なギャングは8つです。メイルストローム・アニマルズ・ヴードゥー・ボーイズ・シックス・ストリート・モックス・タイガークロウズ・ヴァレンティーノズ・スカベンジャーが、それぞれの地区や稼ぎ方で街を分け合っています。
- 縄張りを持つ組織:メイルストローム(ワトソン)、ヴードゥー・ボーイズ(パシフィカ)、タイガークロウズ(ジャパンタウンほか)、ヴァレンティーノズ(ヘイウッド)、シックス・ストリート(アロヨ)
- 縄張りを持たない組織:アニマルズ、スカベンジャー。モックスは拠点のリジーズ・バーを中心に活動
- ストーリーとの関わり:Act1の「回収」でメイルストローム、エヴリン捜索でモックスやスカベンジャー、Act2でヴードゥー・ボーイズと深く関わる
ゲーム内のメール・日誌(Ver2.31)で確認(2026年9月22日)
今回はサイバーパンク2077のナイトシティの各地区に存在していて
ストーリーにも深い関わりのあるギャング達について解説していきます。
ゲーム序盤に出てくるメイルストロームやヴードゥー・ボーイズ、タイガークロウズやヴァレンティーノズなど、名前は聞いたことがあるけど一体何の集団なのか分からないまま、ストーリーにたくさん現れてきて世界観に没入出来ないままプレイしている方も多いのではないでしょうか?
お任せください!この記事は
「そもそもギャングって何?」
「どれが敵でどれが仲間なのか分からない」
「結局こいつら何者なの?」
こんな皆様の疑問を解消してよりサイバーパンクの世界観をより深く理解できる
お得な記事になっておりますので是非最後までご覧ください。
ナイトシティのギャング8組織

それではまずナイトシティに存在しているギャングについて確認していきましょう。
ナイトシティには各地区に大きい物から小さい物まで8つのギャング集団が存在しており、それぞれ活動の仕方などに特徴があります。
| ギャング | ひと言で | 主な縄張り・拠点 |
|---|---|---|
| メイルストローム | 暴力的なサイバーウェア狂 | ワトソン、北工業地区(トーテンタンツ、オールフーズ) |
| アニマルズ | 喧嘩屋 | 決まった縄張りなし |
| ヴードゥー・ボーイズ | ネットランニングに長けた集団 | パシフィカ |
| シックス・ストリート | 昔気質の退役軍人たち | アロヨ中心(街の各地にガレージ) |
| モックス | はぐれ者たちの互助集団 | カブキのリジーズ・バー |
| タイガークロウズ | ナイトシティ最大級 | ジャパンタウン、リトルチャイナ、カブキ、チャーター・ヒル |
| ヴァレンティーノズ | ナイトシティ屈指の大所帯 | ヘイウッド |
| スカベンジャー | 血も涙もないインプラント狩り | 決まった縄張りなし |
ギャングとは
そもそもギャングとは何かと言うと言葉の意味だけでいうと「集団」を指す言葉ですが、基本的には犯罪組織や強盗など意味で使われることが多いようです。
ちなみに似たような言葉に「マフィア」というのがありますがこれはイタリアのシチリア島を起源とする犯罪グループを指す言葉の様です。
これ以外の類似の犯罪組織を指す場合は「モッブ」と呼ぶようです。
▶ 動画で詳しく見る(YouTube)
敵か味方か?ヤバすぎるギャングとNCPDを徹底解説
メイルストローム


それではまずナイトシティで最も危険と言われているメイルストロームのことから解説していきましょう。
メイルストロームはワトソンと北工業地区(NID)を縄張りとして、工場跡のオールフーズやクラブのトーテンタンツを主な拠点として活動しています。
メンバーのほとんどは痛覚エディターや反射神経ブースター(いわゆるケレズニコフ)などを装着しており、おぞましいフェイスプレートや威圧的な光学インプラントが目印。違法な肉体改造をしている者がほとんどで、サイバーサイコシスもしくは予備軍ばかりの危険な暴力集団です。
彼らの思想はサイバーテクノロジーへの執着、貧弱な肉体を改造する事への衝動を始めどれも正気の沙汰とは思えない崖っぷちを攻める事を楽しんでおり、ゲーム内で取引を行う一幕でもその異常さが垣間見えますよね。
ただしゲーム内のデータベースは、彼らのやっていることは“イカレ”ているのではなくビジネスであり、悪名が高まるほど利益になっているのだ、と書いています。
そんな彼らの主な収入源の一つがトーテンタンツのクラブで、ここはギャングの中では最も人気があり廃工場の中で「飲んで暴れる」為の場所でネオデスメタルを楽しむ場所で誰でも入場可能ですが、メイルストロームの立場や慣習を尊重するのが条件のようです。
そんなメイルストロームのリーダーも元々はブリックでしたがロイスにその座を奪われたりと、組織内でも派閥がある様で一致団結の絆の強い組織とは言い難いようですね。
アニマルズ

次にストリートの喧嘩屋アニマルズの解説に移っていきましょう。
アニマルズは特定の縄張りも持たず小規模な集団を形成し、その中で最大で最強のメンバーが群れの“アルファ”としてボスの座に付くという動物のような組織形成をしているようです。
仲間同士の争いごとも決闘で解決し相手を降伏させた方が正義と言う分かりやすい武闘派集団で、内なる獣を呼び覚ますホルモン増強インプラントや、“ジュース”と呼ばれる独自のホルモンカクテルを好み、生身の肉体で戦う事に執着しているいわゆる戦闘ジャンキーです。
その体の大きさを活かして警備員やクラブのバウンサーとして雇われるほか、違法な決闘や車両の強奪でも稼いでいます。
ゲーム内でもサイドジョブ「ランチョ・コロナドの王者」で、アニマルズの闘技場でライノと戦ってめちゃくちゃ苦戦した方も多いのではないでしょうか。
ここは素手の勝負なので、ゴリラアームを付けてとにかくラッシュして勝利することをおススメします。
ちなみにグランド・インペリアル・モールで出会う「サスカッチ」はアニマルズのリーダーで、本名はマチルダ・K・ローズと言います。
見た目はめちゃくちゃごついですが名前は結構可愛いですよね。
ネットウォッチの調査記録によると、2075年からアニマルズを率いていて、規律や上下関係を徹底するタイプのようです。
あ、この人女性ですよ。

ヴードゥー・ボーイズ

いわゆる脳筋集団のメイルストロームやアニマルズとは正反対で、理性派集団とも言えるヴードゥー・ボーイズを解説していきましょう。
彼らはパシフィカ(コーストビュー周辺)を縄張りとしており、外見も独特のペイントが施されていて恐れられている謎多きギャングです。
ゲーム内のデータベースによると、ヴードゥー・ボーイズはハイチ系が多くを占めるパシフィカのコミュニティを率い、地区の独立を唱えている集団です。その為か排他的かつ秘密主義で、よそ者にはなかなか心を開くことはありません。
更に彼らは主にネットランナーで構成されており、表舞台にはなかなか出てこない為、メンバー数なども不明な部分が多いのが特徴です。長年彼らを排除しようとしては失敗し続けているのが、ネット犯罪を取り締まるネットウォッチだそうです。
収入源ははっきりとは描かれていませんが、企業エンジニアのインプラントを遠隔ハックする組織犯罪に関わるメンバーがいることがデータベースに書かれており、ギャングと言うよりみんなが思うマフィアのイメージに近い活動といった所でしょうか。
彼らの目的はオールドネットの謎を解明すること、そしてブラックウォールの向こう側に存在するオルト・カニンガムと接触することです。
このヴードゥー・ボーイズに関してはゲーム内で主人公のVが色々と裏切られまくったこともあって、あまり良い印象がないプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。
何周しても良い気分はしないのでぱずうは毎回ヴードゥー・ボーイズを壊滅させますが、狙って壊滅させずに進めた方が居ればコメントで教えて下さいね。
そういえば秘密主義のヴードゥー・ボーイズと繋げてくれた「ミスター・ハンズ」は何者だったんでしょうか・・・
その答えの一部は、DLC「仮初めの自由」でドッグタウンのフィクサーとして本人が登場したことで明かされました。
シックス・ストリート

そんな最先端インテリ集団とは相反する昔気質なシックス・ストリートの解説に移っていきましょう。
ゲーム内のデータベースによると、シックス・ストリートは第四次企業戦争の終結後、仕事と将来への希望を失った職業軍人たちが立ち上がったのが始まりです。退役軍人をはじめ、元警察官や元企業のセキュリティエージェントなど、街に秩序をもたらしたいと考える者たちが集まった自警団のような組織でしたが、いつしか市民を守り信頼に答えるという役割を忘れてしまい、その力と立場を悪用するギャングに成り下がってしまったという少し特殊な過去を持ちます。
データベースは、目的のためには手段を選ばず、その手段とは多くの場合、強盗、恐喝、武器取引、車の窃盗だと書いています。
彼らはアロヨを総本部として「町を守る正義の組織」として周辺のパトロールや、他のギャングが所有する施設の監視なども行っているようです。
このことから犯罪組織ながらも独自に違反者を取り締まってくれる為、黙認してもらっていることも多く、例えるならバキに出てくるビスケット・オリバの様な感じでしょうか。
シックス・ストリートのガレージや拠点はアロヨ以外の地域にもあります。
みなさんもお気づきかもしれませんが他のギャングはストーリー上関わりがあるんですが、このシックス・ストリートはメインストーリーでほとんど関わりが無く、サブジョブを進めていなければ存在も知らずにクリアも可能なレベルで、活動的にもあんまり敵っぽさが無いので是非サブジョブをこなして彼らと戯れてあげて下さい。
モックス

そしてあまり敵っぽさが無いというかギャングだったことすら認知されていないであろう「モックス」の解説に移っていきましょう。
このモックスは縄張りという概念が薄い小規模なグループで、ゲーム内のデータベースによるとメンバーは現役・元セックスワーカー、チンピラ、変人、ありとあらゆるはぐれ者たち。お互いの身を守る為に結成されています。
データベースによれば、モックスはナイトシティで最も歴史の浅いギャングです。2067年、リジーズ・バーで一人のセックスワーカーが殺される事件が起き、何日にも渡る暴動に発展。このとき立ち上がった人々がギャングを形成し、その後何年もかけて勢力を拡大していったのがモックスです。
ファンの間では、この事件にはさらに詳しい話が語られています。店のオーナーだったリジーはストリッパー達を公正に扱い守る人格者で、従業員がタイガークロウズの構成員に暴行されたことに怒って犯人を斧で成敗したものの、その夜にタイガークロウズの報復で命を落とした。その反発がナイトシティ中に連鎖し、リジーは抵抗の象徴となり、その信念を継いだ者たちが店を再建して「リジーズ・バー」と名付けた――というものです。ただしこの部分は、ゲーム内のデータベースやメールでは確かめられませんでした。
その為、他のギャングと違って仲間を守るという部分に重きをおいているので、明確な序列も無く、タイガークロウズ以外のギャングと争う事は少ないようです。
彼らの収入源はもちろんリジーズ・バーで、高品質のブレインダンスを特製ブースで楽しめる、いわゆる高級店と言われる部類のブレインダンスクラブを経営しており明らかに繁盛してますよね。
ちなみにサイバーパンク エッジランナーズでも仕事を終えたデイビッド達が利用しており、2077年になっても現代のサラリーマンとやっていることは何一つ変わっていないようですね。
共感した男性諸君はコメント下さいね!

ファンの間では有名な話ですが、リジーズ・バーで出会うジュディ・アルヴァレスのホロコールのアイコンは貝から幽霊が出てくる可愛いアイコンで、これは「貝の中のゴースト」→「ghost in the shell(攻殻機動隊)」となり、エッジランナーズのルーシーもそうでしたが世界観的に攻殻機動隊に結構インスパイアされている部分は多いようですね。
タイガークロウズ

それではそんなモックスと対立しているタイガークロウズについて解説していきましょう。
タイガークロウズはナイトシティ屈指の規模のギャングでアジア系を中心に構成されており、蛍光インクのタトゥーやカタナや短刀などを好んで使用しており、いわゆるヤ〇ザです。
ゲーム内のデータベースは、組織力があり、手際がよく有能である一方、次に何をするかわからないところがあり、ビジネスは合理的だが敵や裏切り者には想像を絶する処置をとる、と書いています。構成員にちょっかいを出せば組織総出で報復を受けることもしばしばありますが、幹部クラスは抗争よりビジネスをする方が得と言う事を心得ており、望みどおりにさせておけば問題が起きることは無いようです。
活動拠点は主にジャパンタウン、リトルチャイナ、カブキ、チャーター・ヒル。主な収入源はナイトクラブやカジノ、ブレインダンスクラブで、ナイトシティきっての歓楽街ジャパンタウンの大部分を支配下に置いています。店の大半は合法的な事業として登録するという用意周到っぷりですが、実態は資金洗浄などを行う隠れ蓑にしているのが実態の様です。
こういった店に企業の幹部が息抜きに訪れる事もしばしばあるようで、企業との繋がりも強く軍仕様の装備を使用していることもあり、彼らの光るタトゥーはただのファッションではなく、スマート武器の追跡システムを混乱させる防衛システムの役目も兼ねています(敵の能力説明より)。
蛍光ペイントだったりジャマーだったり彼らのタトゥーは偽物ばかりのようです。
ちなみにゲーム内でVがタイガークロウズを街中で倒しても報復されないのは、フィクサーのワカコ・オカダとつながりがあるからだとファンの間では言われています。
作中ではワカコの情報はほとんど出てきませんが結婚歴が多いらしく、タイガークロウズの幹部と大人の関係だったとかなんでしょうか。
そういえばワカコの足のやつズボンかと思ってたんですがあれタトゥーらしいですよ。

ヴァレンティーノズ

それではお待ちかねの我らのチューマ、ジャッキーが所属していたヴァレンティーノズを解説していきましょう。
ヴァレンティーノズはナイトシティ屈指の大所帯で、ヘイウッド南部のラテン系が多く住む貧困街を掌握しており、古くから地域に根付き、伝統を育んできている珍しいギャングです。
派手なベストにゴールドのサイバーウェア、サンタ・ムエルテとヘスス・マルベルデのタトゥー。ゲーム内のデータベースにある通り、ひと目でそれと分かるチカーノ文化のスタイルが特徴です。
大多数のメンバーはメキシコにルーツを持っていますが、出身地や民族に関係なく誰でも加入する事が可能で、この事により地域社会とも深い関わりがあり1つの大家族として結束している背景があるようです。
その為、企業や警察が介入する余地はなく彼らが地域全体を守り、見張ることでコミュニティが形成されており、その仲間を裏切ることはヴァレンティーノズでは最大の犯罪とされ、裏切者には想像を絶する最後が待っているとも言われます。データベースも、友情を何より重んじる組織なので気軽に仲間に加わるのは控えたほうがいい、と締めくくっています。
抗争や企業との戦闘で命を落としたものは殉教者として賛美され追悼するなど、非常に仲間・家族意識が強い組織でまさにメキシカンマフィアといった感じでしょうか。
ゲーム内でジャッキーを追悼したオフレンダなんかはヴァレンティーノズの家族意識の強さを象徴する一幕ですよね。
ジャッキーについての記事も上げておりますので気になる方は是非ご覧ください。
ジャッキー・ウェルズ完全解説
そんな彼らの収入源はレストランや自動車修理工場、ナイトクラブなど合法的な店を手がけているものの、その裏では資金洗浄、盗難車や銃器の密売、人身売買、ギャング抗争にいそしんでおり、店はタイガークロウズ同様に隠れ蓑にしているだけのようです。
スカベンジャー

そんな秩序が保たれたヴァレンティーノズとは正反対の無法者たちの組織、スカベンジャーの解説に移っていきましょう。
スカベンジャーは特定の縄張りは持っておらずナイトシティ各地で活動し、その内容は罪のない一般市民もギャングも関係なく襲いかかり、サイバーウェアなどを無理やり摘出して売りさばくという極悪非道な手口で活動しているナイトシティの害虫と呼ばれている集団です。
ゲーム内のデータベースは彼らを「高級インプラントのためなら何でもする野蛮な墓泥棒」と呼び、相手が死ぬのさえ待ってはくれない、と警告しています。
彼らの思想はただ一つで「金になるかどうか」ということであり、非常に利己的な思想で手口自体にも倫理のカケラも無い連中で、ギャングと言えるほどの組織力があるかも怪しいですが、奪ったパーツを闇で売りさばく稼ぎは大きく、決して弱小ギャングという事ではないようです。
ちなみにDLCで行けるドッグタウンのスカベンジャーは、街の同類より遥かに組織化され装備も整っている、とデータベースに書かれています。
そんな思想を持っている為、序列や組織構造は無いに等しく、まさに無法者の集まりでスカベンジャー「ゴミ漁りをするもの」と呼ばれるのも納得ですよね。
そんな彼らですが決してサイバーサイコシス化しているわけではないので、クローム入れまくりのメイルストロームの方がサイバーサイコシス化してて、ゲーム内では若干ぶっ飛んでる感はあるかもしれませんね。
そんなギャング達と戦い時には手を取り合う主人公Vですが、こんな危ないやつらに怖気づかずに交渉したり、全身クロームまみれで街中でアイテムを漁りまくって急に人々に襲い掛かるスカベンジャーでサイバーサイコなVは、実は一番ギャングだったりするのかも知れませんね。
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記事更新履歴
- 2026年9月:ゲーム内のデータベースで各ギャングの記述を確認。組織の数を8つに訂正、縄張りの一覧表と冒頭の要点を追加。確かめられない設定(人数・起源の細部)を修正・注記。名前の表記を公式に統一
- 初版公開日:2023年5月
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