サンデヴィスタン 完全解説
【サイバーパンク2077】

「 サンデヴィスタン 」は、サイバーパンクの人気を押し上げたサイバーウェアで、

ゲーム内のサンデヴィスタンには
「効果時間」
「速度変化量」
「クールダウン」
などのさまざまな要素があります。

今回は、サンデヴィスタンのおすすめの使い方やケレズニコフとの違い
サンデヴィスタンとは何かについて紹介していきます。
また、サイバーサイコについても触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

動画で見たい方は↓コチラ

サンデヴィスタンのおさらい

まず、サイバーパンク 2077 に存在している、
サンデヴィスタンについておさらいしていきましょう。

サンデヴィスタンは

「ダイナラー」

「ゼータテク」

「チアンＴ」

「ミリテク」

の４種類に大きく分類されています。

これらは全てサイバーパンク内に存在する企業の名前ですが、
実は全部がサイバーウェアメーカーというわけではありません。
チアン T はカンタオの傘下のサイバーウェアメーカーです。
ダイナラーは女性用クロームで、
メッキされたサイバーウェアを専門としているサイバーウェアメーカーです。

そして、ミリテクの正式名称は

「ミリテクインターナショナル・アーマ メンツ」

そのミリテクと並びたつ大企業の
「ゼータテク」は主にドローンの開発をしており、
空に飛んでいるドローンや輸送船はほぼゼータテク製といって間違いないでしょう。

サンデヴィスタンの性能

それではそれぞれ性能の違いについて解説します。

ダイナラーサンデヴィスタン

ダイナラーサンデヴィスタンはの性能は以下の通りです。
・効果時間16秒
・時間遅延効果 75％
・クールダウン 30 秒
・与ダメージ・クリティカル率 15％

こちらはサンデヴィスタン入門に向いており、チアン T サンデヴィスタンと近い感覚で使用できます。「ゼータテク」は、唯一レジェンダリーのサンデヴィスタンが存在しないメーカーですが、
性能としてはダイナラーと近い構成となっています。

改造パーツスロットが 1 個少ない点と与ダメージアップがない部分を許容できるのであれば、
レジェンダリーが入手できるまでのつなぎとしては、十分選定の余地のあるサンデヴィスタンです。

チアンTワープダンサー

今回はチアン T ワープダンサーを重点的に紹介します。1 種類目のチアン T サンデヴィスタンは、性能としてはダイナラー社と近い性能となっていますが、クールダウンの短さが特徴。

2 種類目のチアン T ワープダンサーの性能

・効果時間8秒
・時間遅延効果 90％
・クールダウン 30 秒
・クリティカルダメージ 50％

クリティカルダメージが＋50％と非常に高く、クリティカル系のビルドと非常に相性が良いです。
また、他のサンデヴィスタンと比較するとトリッキーなプレイスタイルが可能です。

ミリテクファルコン

ミリテクファルコンの特徴は以下の通りです。
・効果時間が 18 秒
・時間遅延が 70％
・クールダウンが 60 秒
・与ダメー ジ＋15％
・クリティカル率＋20％
・クリティカルダメージ＋20％

他のサンデヴィスタンと比較すると攻撃的な性能となっており
ミリテクのバーサークもかなり攻撃的な性能です。
クールダウンに難はあるものの、最高峰のサンデヴィスタンといっても過言ではありません。

ケレズニコフとの違い

ケレズニコフはサンデヴィスタンと同様に時間遅延効果があると思われているかもしれませんが、
これは脊髄に働きかけて反射神経をブーストさせているだけで、
サンデヴィスタン程の加速効果があるわけではありません。

ゲーム内でタイガークロウズなどが使用する高速移動は
このケレズニコフであることが 多く、
実際にサンデヴィスタンを使っていくには
デイヴィッドのようにクロームをしっかりと入れていないと使用は難しいでしょう。

サンデヴィスタンの運用方法

レジェンダリーのサンデヴィスタンは全て70％以上の遅延効果があり、
余程のことがない限り使用中に攻撃されることはなく、全て高水準な性能となっています。

この遅延時間中、銃火器類は敵と同じように遅延効果を適用されてしまいますが、
通常の速度で使用できるのが近接武器とグレネードです。

グレネードは、スローイングまでは通常の速度で起爆までに遅延効果が適用される
特殊な仕様になっており、遅延効果の高いワープダンサーと組み合わせると、
最大 11 個のグレネードを投げることが可能。

F-GXフラググレネードを使用すれば赤い輝点だらけの危険地帯に早変わりし、
効果時間切れとともに全て大爆発するトリッキーなスタイルも可能です。

サンデヴィスタン×銃火器の使い方

サンデヴィスタンは近接武器を使用すればどれを使っても一定水準以上の戦闘能力を発揮できますが、遠距離武器は射撃モーションが敵と同様に遅延効果が適用されて連射ができないようになっており
銃火器の使用を諦めた方も多いのではないでしょうか。

そんな皆様に今回銃火器とサンデヴィスタンを共存させる方法をお特別にお教えします。
この銃火器と組み合わせたいサンデヴィスタンは、
攻撃特化型の「ミリテクファルコン」がおすすめです。

発動中に射撃モーションには遅延効果が適用されますが、
リロードアクションには遅延効果が適用されない仕様になっており、
これを活用すればサンデヴィスタンの火力 UP 効果の恩恵の受けながら
銃火器を使用できるようになります。

これは「ブーリャコムレイズハンマー」と「イグラソヴリン」の2種類だけが可能となっています。
ブーリャコムラドハンマーは装弾数が１発で、イグラソヴリンは装弾数２発ですが、
エイム時に２発同時発射が可能で、実質１トリガー１リロードが可能です。

銃火器とサンデヴィスタンの組み合わせを使用すると、
近接武器では味わえない無双感とアニメのような立ち回りで、
サイバーパンクの世界観にどっぷりと浸れる最高の体験が待っているでしょう。

今回の解説はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。