結論:ジョニー・シルヴァーハンドは、伝説のバンド「Samurai」のフロントマンで、アラサカの天敵だったロッカーボーイです。2023年のアラサカ・タワー襲撃でアダム・スマッシャーに殺され、ソウルキラーでデジタル化された人格が、2077年にRelicを通じてVの頭の中に現れます。
- 本名:ロバート・ジョン・リンダー。第二次中米戦争に従軍した元兵士(ゲーム内のドッグタグより)
- 生前:Samuraiのボーカル/ギター。恋人オルト・カニンガムを奪ったアラサカと戦い、アラサカ・タワー襲撃で死亡
- 2077年:Vと体を奪い合う関係から相棒へ。エンディングによってVと別れるか、Vの体を受け継ぐ
ゲーム内のメール・日誌(Ver2.31)で確認(2026年9月22日)
サイバーパンク2077に登場する主人公Vの相棒でもある超重要キャラであり、伝説の男「ジョニー・シルヴァーハンド」について徹底解説していきます。
もう一人の主人公とも呼ばれているジョニーは、映画「マトリックス」などでおなじみの「キアヌ・リーブス」さんが演じており、ゲーム上ではAct2より本格的に登場することになりますが、彼が初めて登場した時
「なんだこいつ!?」「とんだやろうだな」
とあまりいい印象を持たなかった方も多いのではないでしょうか。
しかしゲームを進めていくにつれ無茶苦茶ながらも憎めない部分もあり、なんだかんだジョニーの魅力に引き込まれていく自分がいる事に気づく頃には物語の終盤で、あまりジョニーのこと分からないままエンディングを迎えてしまった方や、最近始めてまだジョニーの魅力に気づいていない皆様に、ジョニーの生涯やゲーム上での活躍、不思議な魅力など全てを余すことなくお届けする記事となっております。
この記事を見終わる頃には、あなたもサングラスをかけて左腕が銀色になっている事でしょう。
※この記事にはメインストーリーと各エンディングの重大なネタバレが含まれます。

ジョニー・シルヴァーハンドって何者?
まず伝説のロッカーボーイ「ジョニー・シルヴァーハンド」とは何者なのか解説していきましょう。
実は彼の初登場は「サイバーパンク2077」ではなく、それのベースとなったテーブルトークRPG「サイバーパンク2020」が初登場になります。
テーブルトークRPGとはプレイヤー同士の会話とルールに従って遊ぶ対話型のロールプレイングゲームのことで、1990年代にアメリカの出版社から発売されました。
そんなシリーズにわたり登場する彼は、2020と2077を繋ぐ架け橋的存在ともいえるでしょう。
※ここから先の生い立ちや年号には、TRPG側の設定(ゲーム外)が多く含まれます。ゲーム内の資料で確かめられた点はその都度書いています。
彼の本名は「ロバート・ジョン・リンダー」。ゲーム内でも、ジョニーのドッグタグにこの名前が刻まれています。
第二次中米戦争に徴兵された際に、彼は左腕を失いながらも命からがら生き残り、戦死を装って軍を脱走していました。
なんとか故郷であるコロナド市に戻ったジョニーですが、目にしたのは変わり果てた故郷。生まれ育った小さな住宅街は更地にされ、巨大都市が建設されており、ゲームの舞台「ナイトシティ」と呼ばれるこの町は巨大企業群により変わり果て、元の住人たちは「旧ダウンタウン」と呼ばれる地域に押し込まれ、彼の家族も消息がわからなくなってしまいます。
そんな家族を失ったジョニーは、自身の人生をぶち壊した政府と企業に激しい怒りを持つことになります。
その後、彼は「Samurai」というロックバンドを結成します(ゲーム内のファンサイトによると、21世紀の始まりにナイトシティで結成)。腐敗社会への反抗をテーマにした曲で大ヒットを連発し、「Chippin’ In」や「Never Fade Away」の生みの親としてトップスターに君臨します。
しかしメンバーの一人「ナンシー」が夫を殺して投獄されるなど、バンドは少しずつ変わってしまい、Samuraiは解散します。
Samuraiのメンバー
そんな形で解散する事になってしまった、ジョニーが結成した最高のロックバンド「Samurai」のメンバーたちを紹介していきましょう。ゲーム内には、Samuraiファンのネットページや「Samurai、あれから30年」という記事が残っていて、メンバーの横顔が分かります。
「ケリー・ユーロダイン」
ボーカルとギター担当で、ジョニーの親友。
ファンのページでは「ジョニーと同じくらい歌がうまかったが、インパクトには欠けた」と評され、ジョニーと対立を繰り返しながらバンドの中核を担っていました。
ジョニー亡き後も音楽を続け2077にも登場しますが、大成功をおさめノース・オークの豪邸に住んでいます。
男性の場合のみロマンスが可能なのですが必見です。

「ナンシー」
キーボード担当の女性で、バンド内で唯一の常識人。サムライに加わる前はギャングのメンバーでした。
暴力的で束縛のひどい夫にバンドを抜けさせられかけたこともありましたが、ついに怒りを爆発させ、夫を80階の高さから突き落としてしまいます。
刑務所で7か月を過ごした後にSamuraiに復帰しますが、結局脱退し、名前を「ベス・アイシス」に変えてN54ニュースで新たなキャリアを歩んでいます。

「ヘンリー」
ベース担当で、何でもできる天才。世界初となるパーソナルリンクのプロトタイプ製作にもかかわったそうです。
Samurai解散後すぐに事故で“ショック”状態に陥り、それ以降言動が奇怪さを増していったとゲーム内の記事にあります。2077にもサイドジョブにて登場します。

「デニー」
ドラム担当の女性で、パワフルなドラムで客を圧倒する“鋼の女”。
妄想を含む強迫観念に苛まれていて、自分自身でいられるのはステージの上だけだった、とゲーム内の記事は書いています。
彼女も2077のサイドジョブに登場します。

ソロ活動とアラサカ・タワーの悲劇
そんな愉快な仲間たちとお別れしてソロ活動をすることになったジョニーですが、曲はSamurai時代より過激化。
権力を持つものたちにとっては不都合でありましたが、莫大な金を生み出す為、企業は彼をコントロールするべく、ジョニーの過去を調べあげ、専属契約を結ばなければ脱走兵であることを公表すると脅しました。
もちろんそんな脅しに屈するジョニーではなく、報復にニューアルバム「Sins of Your Brothers」をリリース。
アルバムの中で自身が脱走兵であることを認め、政府に命じられた非人道的な行いの数々を告発します。
このアルバムが大ヒットしたことで、世間は中米戦争の帰還兵や脱走兵の認識を改めることになります。
ジョニーは音楽によって世界を変革する「ロッカーボーイ」として大きく飛躍を遂げました。ゲーム内のデータベースでも、ロッカーボーイを定義づけたのは他ならぬジョニー・シルヴァーハンドだ、と書かれています。

しかしそんな彼に人生を変えるある事件が。
2013年4月、ジョニーはナイトシティでのライブを終え、恋人であるオルト・カニンガムを連れていたところ、ファンを装ったギャングに襲われ重傷を負い、オルトを誘拐されてしまいます。

事件の目撃者である「トンプソン」のおかげでなんとか一命をとりとめたジョニーでしたが、トンプソンにより、実は先ほどのギャング達は「アラサカ」がさしむけたオルトを誘拐するための工作員であったことを知ります。
オルトはITSという企業で働く凄腕のネットランナーであり、実はあるプログラムの開発者で、そのプログラムは事実上の「不老不死」に関するシステムなのです。
彼女はAIの人格データを記録するマトリクスを開発中に、それが人間の「生体エングラム」というものを記録することができることに気づきました。
簡単に言うと、これを応用すれば、人間の記憶や人格を電子化して新たな肉体に移せば事実上の不老不死を実現できます。
ITSは彼女からこのプログラムを取り上げ、自社のサーバーに侵入してくるネットランナーを捕らえ尋問するための攻性防壁システム「ソウルキラー」に作り変えてしまいます。
そこに目をつけたのが悪魔の企業「アラサカ」。ソウルキラーを自社のプログラムにし、さらに改良してネットを自在に動き回りアラサカの邪魔者を始末できる改良型を作らせるため、開発者のオルトを誘拐したのでした。
ゲーム内のデータベースも、ソウルキラーは元々オルトが開発したものだったがアラサカに盗まれ、そのため彼女はサイバー空間に逃げ込むことを余儀なくされた、と書いています。
事態を把握したジョニーはオルトを救出するため、仲間たちと共に因縁のアラサカ・タワーに侵入します。
オルトの救出に向かうも、すでに彼女の精神はネットの世界に囚われており、ネット世界の彼女の存在にも気づけずに、もう命は無いと思い込みジョニーはアラサカ・タワーを去ります。
彼女を失ったジョニーは仲間のノーマッド・ファミリーの中で身を隠すことになりますが、その中でも巨大企業群(メガコープ)などといった腐敗した権力を音楽で糾弾し続けました。
しかし2023年、アラサカとそのライバル企業であるミリテクの対立が激化し、全世界を巻き込む第四次企業戦争まで発展しました。
その中でジョニーはオルトの精神がネット世界で生きていることを知らされます。
その事実を知ったジョニーは今度こそ彼女を救出するために行動を始めます。
仲間たちと再びアラサカ・タワーを襲撃し、なんとかオルトを救出したジョニーですが、彼らの前にアラサカの最終兵器「アダム・スマッシャー」が立ちふさがります。

レジェンドには成す術もなく苦戦するジョニーですが、逃げ切れないと悟った仲間の機転により、オルトの精神をネットにアップロードして逃がすことには成功します。
敗れたジョニーはアラサカのCEO「サブロウ・アラサカ」により、秘密裏に新しいソウルキラーの実験台に選ばれ、肉体は停止し、オルトのように精神をサイバー空間に隔離されることに…
ゲーム内のデータベースでは、2023年のアラサカ・タワー襲撃でジョニーを殺したのはアダム・スマッシャーで、ジョニーの人格はその後ソウルキラーでデジタル化された、とされています。
そしてジョニー・シルヴァーハンドは伝説的存在としてナイトシティの人々に語り継がれることとなり、2077年、Vという相棒と出会う事になります…
ジョニーの記憶は美化されている?
ここまでが彼の2077年までの歴史なんですが、ゲーム内でも記憶痕跡を追体験するシーンがあり皆さんプレイしたと思います。
ここからはTRPG側の設定をもとにしたファンの考察ですが、ジョニーはアダム・スマッシャーとの戦いで身体を真っ二つにされており、その後のサブロウ・アラサカとの会話シーンは実際には無かった場面ではないか、と言われています。
TRPG側の設定では、アダムに敗北後、モーガン・ブラックハンドが救援に来て仲間を救出し、脱出する寸前で米軍とミリテク軍のパトリック・エディントン将軍によりアラサカ・タワーの地下で小型爆弾が起動し、アラサカ・タワーごと消失しているからです。
また、当時アラサカを率いていたのはケイ・アラサカだったという説もありますが、ゲーム内のニュースではサブロウは「長年アラサカ社のCEOを務めた」人物として扱われています。
トンプソンとの会話の記憶違いがあったりと、ジョニーの記憶は自分自身が無双したようにかなり美化されている様です。
俺が若いころは~と一緒の原理ですね。
ジョニーのゲーム内での活躍
それではジョニーの2077に至る美化された歴史を振り返った所で、主人公Vと出会い、コンストラクトになった彼がどうなっていくのかを解説していきましょう。
主人公Vとの出会いは、Vがジョニーのコンストラクトが入ったチップ「Relic」を頭に入れたことから始まります。
ゲーム内のデータベースによると、ジョニーの人格コンストラクトはアラサカの研究所に保管され、数十年の時を経てプロトタイプチップ「Relic」に移植されたもの。Relicはアラサカの「魂の救済」プロジェクトのためのチップで、人格の転移を可能にするというコンセプトです。Vがそれを頭に入れた結果、Vの中にジョニーと自分の二人の人格が共存することになります。
お互いの初対面は最悪で
「俺はこっから出たいんだ。邪魔する奴は誰だろうと許さない。お前も例外じゃない。」
とジョニーの壊滅的な性格が前面に押し出された内容で争う事になります。
しかしストーリーを進めていくなかで、Vの記憶や思考をジョニーは感じ取り、体を乗っ取るのではなく、お互い助け合う関係へと変わっていきます。
お互いの目的のために協力体制をとることになってからはジョニーの態度は一変しどんどん親しみやすくなります。

ここからはそんなみんなに愛された破天荒で破滅的、しかしどこか憎めない男ジョニーの作中での様々な名シーンとも言えるジョブを紹介していきましょう。
「Chippin’ In/銀腕の男」

このジョブではジョニーの墓に行くことができますが、その場所がかなりひどい場所で、まるで打ち捨てられたように油田の隅にあります。
墓標もなく、誰も訪れることがない…
そんな悲しい墓を前にさすがのジョニーもこたえたようで
「これが俺の墓かよ、何もないんだな」
と自身がやってきたことを後悔するように話します。
そんなジョニーに寄り添いVは彼の墓標を刻み、彼のやってきたことを肯定する選択肢を選ぶとVに
「俺は今までいろんな間違いを犯してきたが、唯一お前との関係は壊さずにここまで、やってくることができた」
「ありがとう。俺が入ったのがお前でよかった」
と心からのお礼をいってくれます。
Vとジョニーの絆が深まる名シーンとも言える一幕ですが、このシーンでジョニーの事を好きになった方も多いんじゃないでしょうか。

ちなみにこのジョブではジョニーの愛銃「マロリアン・アームズ 3516」と愛車「ポルシェ 911 ターボ (930)」を入手することができます。
「マロリアン・アームズ 3516」は派手で強烈な銃声といかしたリロード、近接攻撃が癖になるめっちゃカッコ良い銃です。性能や強化のしかたはマロリアン・アームズ 3516の記事で詳しく解説しています。

「ポルシェ 911 ターボ (930)」は実在している車種で、個性的でカルト的人気を誇り世界中で親しまれているモデルです。
シルエットが特徴的なクラシックカーで、実車は今ではかなりの高値で取引されています。
さすが爆売れロッカーボーイはお金持ってますねぇ。
ジョニーの大ファンのチューマ達はChippin’ Inを掛けながら爆走しましょう(笑)

「サイコファン」と「Tapeworm/寄生虫」

依頼「サイコファン」では、Samuraiの熱狂的なファンの部屋にケリーのギターを盗みに忍び込むんですが、その部屋には数々のSamuraiのコンサート告知ポスターが!
ポスターをスキャンするとジョニーが当時を振り返ってくれます。
「この場所は食い物が最悪だったが、かわいこちゃんが埋め合わせしてくれた」
「打ち上げが二晩続いた」
といった各コンサートの武勇伝を語ってくれます。
みんなが想像する売れっ子ミュージシャンの裏側そのままで滅茶苦茶な男ですね。
そんな中あるポスターには「記憶がないな」と答えるんですが
「ウォッカの飲みすぎで脳がやられたんだろ」
とVにきびしく突っ込まれる一幕もありほっこりする名シーンですね。
「寄生虫」は、Relicの影響で倒れてしまったVの体をジョニーが動かし、あるモーテルに連れて行くジョブです。そこはジョニーのかつての隠れ家でした。
目を覚ましたVにジョニーはあるものを探すように言います。窓を割って入り、指示された隠し場所を探すとそこにはドッグタグが。
「どうしてこれを俺に?」とVは問いかけます。
アイテムの説明によると、そのタグは第二次中米戦争時のもので、刻まれた名前は「ロバート・ジョン・リンダー」。兵士時代のジョニー自身の認識票です。
「俺はお前を裏切らない。タグはその約束の証だ」
とジョニーは答えました。
本名が刻まれた自分のドッグタグを約束の証としてVに渡すジョニー。
彼なりの信頼の表現で、ちょっとやり方が古臭い所が生きた時代を感じさせる、ぱずう的に好きなシーンの1つです!
こうしてVと絆を深め、信頼関係を築いてきたジョニーの目的は一体なんなのか?
Vは「Relicを取り除いて生き延びる事」
ジョニーは「アラサカへの復讐」
この二人の目的を果たすためにはアラサカ・タワーへ侵入し、神輿にたどり着く必要があります。
しかし、その侵入方法により、Vとジョニーの結末は大きく変わることになるのです。
エンディング分岐での活躍(悪魔・星・節制)

残された時間が少なくなってきたVは、ミスティに案内されジャッキーも良く使ったビルの屋上へ向かいます。
そこでVとジョニーは決断に向けて会話をします。
「ここまで色々なことがあったな」
「お前のことを助けようとしてる」
とVに語り掛けるジョニー。そしてある選択肢が提示されます。
①アラサカ(ハナコ)に協力してもらう
②パナムとアルデカルドスに協力してもらう
③ジョニーとローグに任せる
どれを選ぶかによりエンディングが分岐することになり、ジョニーが迎える結末も変わる事になりますが、ここから物語のエンディングについてお話していきますので、まだ見ていない方や自分で見たい方はご注意下さい。
悪魔エンディング
アラサカに魂を売るこのルートは、アラサカのハナコの協力を得てアラサカ・タワーに乗り込むルートです。
このルートを選ぶと、今まで築いてきたジョニーとの関係は一気に崩れ去ります。
彼にとってアラサカとは因縁の相手であり、彼の目的はアラサカへの復讐。宿敵の力を借りてまで生き残ろうとするVをジョニーは軽蔑します。
そしてハナコの協力を経て、なんとか神輿までたどり着くV。そこでジョニーと最後の会話をします。
「お前は自分と俺達を企業に売り渡した」
とVを最後まで軽蔑します。
そしてジョニーは約束通りVに体を明け渡し、オルトと一緒にネット世界の向こう側に消えていくことに。
消える間際、ジョニーはVにこう言い残します。
「デクスに平穏な生涯と栄誉の死、どっちを選ぶか聞かれたよな。お前は選択を間違えた。がっかりだよ」
なんとも後味の悪い実質バッドエンドとも言える結末を迎えます。
星エンディング・節制エンディング
このルートではVの恋人であるパナムとノーマッド「アルデカルドス」の力を借りて、アラサカ・タワーの地下から掘り進んで侵入するルートです。
アルデカルドスのメンバーの力を借り、神輿にたどり着くことができたV達。
ジョニーにも「お前を認めてやるよ」とありがたい一言。
ようやくジョニーとVは意識を分離させましたが、神輿の中のオルトから衝撃の一言を告げられます。
なんとVの肉体は既にニューロンが改変されてジョニーの肉体になってしまっており、半年程度しか生きられないとの事。
「肉体そのものを計算にいれてなかった」
Vとして残りの短い人生を生きるのか。ジョニーに体を譲り渡すのか…
Vとして生きることを選択すると
「こうなることは、ずっと前から分かっていた」
「V、俺たちはずっと一緒だ」
「じゃあなV。戦うのをやめんなよ」
と名言の数々を言い残し、ジョニーはオルトと共にブラックウォールの向こう側へと去っていきます。
ジョニーとの別れに号泣した人も多いのではないでしょうか。
ぱずうが初めて見たエンディングがこのルート(星エンディング)なので結構思い入れがあるルートです。
ジョニーに肉体を渡すことを選択すると
「そんな簡単に死んでいいのかよ?」
「諦めんのか?」
「V…俺はお前のことが心配なんだ」
とジョニーに本気でやめるように説得されます。
ここの必死の説得にジョニーのVへの…いや相棒への気持ちがしっかりと感じ取れる名シーンになっています。
しかし、Vの意思は固く、すでに肉体はジョニーのものになっているのだからと、相棒のジョニーに肉体を譲ることに(節制エンディング)。
蘇った伝説の男ジョニー・シルヴァーハンド。
50年ぶりに肉体を得て、ひさびさにシャバの空気を堪能しつつ、Vの墓に形見を返し、「お前には感謝してる」と言い残し、将来ミュージシャンになりたいという可能性を感じる若者にギターを譲り、こう言い残しナイトシティから旅立っていきます。
「絶対に忘れやしない。何一つな」
ローグと行くルートと隠しルート(太陽・死神)

太陽エンディング
このルートではVであることを一時的に手放し、ジョニーとローグにすべてを任せます。
一番それが勝ち目があるとし、任されたジョニーは「ありがとう」と答えます。
そしてジョニーはかつての仲間にして、昔の恋人でもあるフィクサーのローグの力を借りに行きます。目的はVを救うために。
「お前の力を貸してくれ。」と言うジョニーですが
「今度こそはって思いながら、同じことを繰り返すのは馬鹿だ」
とローグに言われ説得も一筋縄ではいきません。
しかしローグはいまだにジョニーのことが好きなようで、彼と共に生き、ともに死にたいという思いが強く、ジョニーに力を貸すことを決め、アラサカ・タワーに空から乗り込みます。
そしてなんとか神輿にたどり着き、神輿の中でVと話すジョニー。
ここからは星エンディングとおなじで、Vが体に戻ればジョニーはオルトと共にブラックウォールの向こう側へと去り、Vはアフターライフのレジェンドとなります(ジョニーに体を託せば節制エンディングになります)。
(Don’t Fear) The Reaper/死神なんて怖くない
これは隠しルートになり、ジョニーとの好感度を上げていて、なおかつビルの屋上である行動をすると出現するルートになります。
こちらのルートが真エンディングと呼ばれてるだけあって一番好きな人も多いのではないでしょうか。
拡張パック「仮初めの自由」では新しいエンディングも追加され、ジョニーとナイトシティで新たな物語が楽しめる様になっています。DLCの物語についてはソングバードとソロモン・リードの解説もどうぞ。
ここまでの解説でジョニーが皮肉屋でハチャメチャながらもいろんな人に愛されていることがお分かりいただけたと思います。
彼のおかげでナイトシティを牛耳るアラサカが揺らぎ、一つの町を変える事になりました。
今の日本、世界にもこんなサイバーパンクな奴が必要なのかもしれませんね。
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記事更新履歴
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- 初版公開日:2023年7月
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